睡眠障害とは、睡眠の質や量、リズムに問題が生じ、日常生活に支障をきたす状態を指します。睡眠不足は日中の眠気や疲労、注意力や判断力の低下、さらには肥満、高血圧、糖尿病、心疾患、脳血管障害などのリスクと高めるとされています。

当院では、不眠症(寝つきが悪い、眠ってから何度も目を覚ます、など)、睡眠時無呼吸症候群(いびきがあり、眠っている時に何度も呼吸が止まっていたり、浅くなったりしている状態)などの症状がある方が対象となります。

こんな症状ありませんか?

一つでも当てはまる方は

睡眠時無呼吸症候群の疑い

があるかもしれません。

睡眠時無呼吸症候群とは?

睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome:SAS)とは、睡眠中に無呼吸を繰り返しその結果日中に眠くなる、熟睡感がない、起床時の頭痛などの様々の症状を示す疾患です。
具体的には無呼吸(10秒以上の呼吸停止)を一晩(7時間)の睡眠中に30回以上、あるいは1時間当たりに5回以上起こす病態になります。
SASは生活習慣病と密接に関係しており、放置すると生命の危険に及ぶこともあります。またSAS特有の眠気は交通事故を起こす危険もあり、早期に適切な治療をすることが大切です。

重症睡眠時無呼吸症候群の患者さんは、

合併症などのために約4割の方が9年後に亡くなっているというデータがあります。

※無呼吸の合併が疑われる場合:治療抵抗性の高血圧・早朝高血圧・慢性心不全・不整脈(心房細動など)・脳血管障害・腎不全など